教えてイイトコUTSUNOMIYA~外国人の皆さんに宇都宮のイイトコを訪れてもらいました~14| トチギイーブックス TOCHIGI ebooks 栃木県の電子書籍サイト

教えてイイトコUTSUNOMIYA~外国人の皆さんに宇都宮のイイトコを訪れてもらいました~14

【大谷エリア】
 今回私が訪れたのは、宇都宮市の北西、大谷エリアの大谷寺と大谷資料館です。
 まず、大きな観音様、平和観音がある大谷公園を抜けると見えてくるのが、大谷寺です。岩壁と一体化した本堂は岩が迫ってくるようでとてもインパクトがあります。本尊の千手観音( 大谷観音)を含む10体の石仏は、大谷石の温かい雰囲気が生かされていて、1,0 0 0年以上前に造られた石仏が大切に残っているとは感激です。
 続いて、大谷資料館。大谷石の地下採掘場跡の地下空間は、中に入るとひんやりと冷たく、真夏でも12~13度にしかならないそうです。幻想的で、人の手で掘られたこんなに大きな地下空間はアメリカでも見たことがありません。石工さんの技術や勘はすごいですね。
 来るたびに新しい発見があって、季節ごとの良さがある大谷エリア。他では体験できないものを求めて、また訪れたいです。




今月のゲスト

ピーター フォレスト スミスさん (アメリカ)
アメリカニューヨーク州出身。6年前から市内に在住し、大学の英語講師や翻訳の仕事に携わる。趣味は、宮ポタ(※)、書道など。
※自転車で散歩を楽しむサークル






大谷寺の御止山(おとめやま)は国の名勝に、日本最古の石仏である本尊の千手観音をはじめ合計10 体の石仏は、国の特別史跡と重要文化財に指定。




資料館内では、映画の撮影やコンサート、結婚式も行われる。




【お知らせ】 「大谷エリア」について、6月10日(日)午前10時30分~10時40分とちぎテレビ「教えてイイトコU T S U N O M I Y A」(再放送)で放送します(48ページ参照)。併せてご視聴ください。/br>